2006年1月アーカイブ

心 輝かせて

| コメント(0) | トラックバック(0)

 お正月が終わった。今年のお正月は3日で終わり。最短のお正月休みとなった。
 1月1日は、我がニッポン国は、その名のとおり全国版で日本晴れ。素敵な幕開けと思ったけれど、後がイケナイ。ブルブルの寒さを通り越してギンギンの冷たさ。
 でも、雪国に住む人たちのことを思えば、心が痛む。
 地球は温暖化と聞いていたので、暖かい冬かと思っていたのに、とんでもハップン。温暖化とは、夏は暑く冬は寒く雨は強く風は強く台風は大きくと、とにかく季節がスケールアップすることだという。おまけに巨大な夏と冬に押されて、おとなしい春と秋が短くなるらしい。
 私は、規則正しく、春に強い代わりに夏に弱く、秋に強い代わりに冬に弱くと、季節をかわりばんこに愛してきたのに、なんたる悲劇。
  
 ところで、お正月といえば初詣。私は毎年、地元の篠崎神社に蒲生神社、妙見神社に初詣に行く。すべて霊験あらたかな由緒ある神社であるーーということになっている。神様が言うことだから、間違いないであろう。
 そして、そこでお願いをする。無論、アアしてコウしてアアなって、まずは目出度しめでたしとなりますように、と願う。
 それから、おみくじをひく。なんと、今年は大吉!!! 願い事は、すべて叶うというわけである。なんとスゲー。
 となると、今年は、一見吉永小百合風美人又はよくよく見れば田中裕子風美人それともチラッと見れば大原玲子風美人ーー以下エンエンと続くが紙面の都合により省略ーーと、アアしてコウしてアアなって、まずは目出度しめでたしということになるに違いない、ウヒヒヒヒーー、なんてことは、コレッポッチも考えたことはない。ホントである。これは、本人が言うことだから、間違いない。
 どこかの誰かが、男というものは
 「最初のキッスは魔力がある。二度目はずっとしたくなる。三度目はもう感激がない。それからは女の服を脱がせるだけだ」と言っていたけれど、私は人畜無害ということになっているから、私に限ってそんなことはあり得ない。ホントである。これは、本人が言うことだから、間違いない。
 しかしである。私の願いをここで公表するわけにはいかない。なんたって個人情報保護法に抵触しますからね。ヤレヤレ。
 
 そして、お正月が終わると成人の日。言いたくはないけれど、私の成人は、なんと47年前。当時、私は故郷を離れて東京で学生をしていたけれど、立派な大人になったからには、これを機に、それまで吸っていたタバコを止めることにした。そして
「禁煙」と下宿の壁にレイレイしく大書したものである。
 タバコを止めるのは大変と聞いていたが ところがこれが簡単に出来たのである。それで、禁煙なんかいつでも出来ると自信を持ち、以来、タバコを吸っては
「第2次禁煙」「第3次禁煙」「続禁煙」「続続禁煙」を果敢に実行。
 それからは、禁煙のネタもつきたので、「停煙」「止煙」「無煙」「ストップ煙」「嫌煙」「捨煙」「ダメ煙」「制煙」とレイレイしくその都度、壁に貼って実行していたところ、友人がそれを見ていわく
「それって、意思が弱いってことを宣伝してるみたいだぞ」と言う。
 ウーン、ひにくれた見方をする奴だと
「何度も禁煙出来るってことを証明してるんだ。エライと思え」と立腹したものの、私は友情を大切にする男なので、忠告をきくことにした。そして以来、灰皿に
「本日の禁煙はこれまで」と書いて、壁に大書することは止めることにしたのである。
 
 私の20歳は禁煙で始まったけれど、今年、成人を迎えたあなたのスタートは何ですか。
 すべてが可能性に満ちているあなた、なんでも目の前に広がっているあなた、人生なんて説明のつかないことが多いけれど、楽な生き方には感動がないということを、そして、今、生きづいていることを疎かにしないで、心、輝かせて大人への一歩を踏み出してください。

心は夢色に‥‥

| コメント(0) | トラックバック(0)

 2006年の幕が開き、今年、私は御年68歳。だから、「おめでとう」と云われても、ひとつ年を取るということは、人生の残り時間が1年短くなったということだし、頭がますますオメデタクなったと云われているみたいだから、ちっともおめでたいなんてことはないよ。‥‥なんてニクマレ口をたたくと、
「よう、ご老人」と声をかけられそうだから、ここはおとなしく、まづは

 『明けましておめでとうございます』
 
 私にとって、お正月といえば、ゴジラが「グォアー」と怒声をあげ「ズシンズシン」と地響きを立てながらやって来たものである。
 ところが、お正月のゴジラ映画は、昨年で打ち止めとなってしまい、さびしいお正月と思っていたら、アメリカから「キングコング」がやってきた。
 1998年に上映されたハリュウッド版「GODLILLA」は、ゴジラとは似ても似つかぬ醜悪なゴジラ。だから、またお化けみたいなキングコングが出てくるのだろうと思ったけれど、ゴジラが来ないことだし、その代わりにと思って、期待もせずに見に行ったとろ、これが驚き!!!
 なにしろ、キングコングそっくりのキングコングが出てきて、本場アメリカのSFXを駆使したシーンがいっぱい。おまけに、キングコングの哀しいラブストーリーともあいまって、ゴジラをしのぐ出来映え。なんと、あの猛々しいキングコングが哀しい目つきをするんだから、ホント、ビックリ感動。
 それに、上映時間がハラドキ連続の2時間50分。私、シニア料金で入場料、金1000円也だからエラク得した気分。
 でも、あまり大きな声では言えないけれど、普通は上映時間約2時間なのに、これはエンエン2時間50分でしょ。なにしろ、オシッコに行きたくて行きたくって、ハラドキ連続、ガマン連続。連続オンパレード。
 私は生粋のケチだから、英語が読める訳でもないのに、いつもは映画の最後にエンエンと流れるエンド・クレジットのスタッフの名前を最後まで見て、場内が明るくなってから席を立つのだけれど、今回はエンド・クレジットの途中で退席。
 でも、途中退席の挫折感はあったけれど、がまん我慢のうえのシャーと出るオシッコのなんという快感!!! 
 挫折感なんてクソ食らえ、と云いたいところだが、私は、ケチなうえに見栄っ張りときているので、口が裂けてもそんなことは云わない。
 「素敵な映画を作ったスタッフの名前を最後まで見ずに退席して、失礼した。申し訳ない」と、もっともらしく云うことにしている。
 
 でも、ホント、トシなんですね。オッシコが近いってのは‥‥。
 かくなるうえは、カウントダウンが始まった人生で、老いてますます耄碌なんて云われないよう、壊れかけそうな時代だけれど、せめて、心を桃色に染め上げて‥‥アッ、間違い‥‥心を夢色に染め上げて生きていきたいと思っています。
 だって、なんたって、このコラム「夢旅人」ですから‥‥。
 では、今年もよろしくお願いします。

このアーカイブについて

このページには、2006年1月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2005年12月です。

次のアーカイブは2006年2月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。