2006年10月15日
新しい恋
秋。
スポーツの秋、芸術の秋、読書の秋、食欲の秋、天高く女肥える ・・・ ン? 失礼、天高く馬肥えるの秋、紅葉の秋、一日千秋の思いの秋、台風の秋、秋の七草の秋、物言えば唇寒しの秋、秋刀魚の秋、男心と秋の ・・・ ン? 訂正、女心と秋の空の秋、薄野の秋、芋堀りの秋、一葉落ちて天下の秋を知るの秋、落葉の秋、秋茄子は嫁に食わすなの秋、紅葉狩りの秋、秋桜の秋、そして失恋の秋。
あなたの秋はどれですか。
手紙 川崎洋
もしも
愛と言う言葉がなかったら
もしも
好きと言う言葉がなかったら
世界は
どんなに寂しいだろう
でも
悲しみも
嘆きも
その分
減るかもしれない
きょう
郵便受けが鳴って
誰かへの
一通の
恋の終わりが届けられる
でも、失恋したからといっても、愛があったことは真実なのですから・・・・。
悲しみを封印して、街に出かけましょう。
そして、井上陽水の新曲「新しい恋」にあるように
新しい靴をはこう 新しい服を買って
新しい唄を きっと 歌おう
新しい人になろう 新しい夢を抱いて
新しい花を きっと 咲かせよう
そうすれば、あなたの愛する色を、また見つけることが出来るかもしれません。
※ 川崎洋ーー1930年生~2004年10月没。掲載した詩
は、1980年に出版された詩集「食物小屋」から。
2006年10月01日
素敵あふれて 秋
爽やかに 秋がきた。
熱い夏は嫌いだし、冷たい冬はイヤだし、好きなのは春と秋である。春は華やかで、何かいいことありそうな気がする、心弾む季節。だけど、キラメキ年齢を卒業しヨレヨレ年齢に達している私にとって、言いたくはないけれどお似合いなのは、やはり秋。
その秋の入り口の9月16日。私、とってもご機嫌!!!
と、言うのは、北九州市を流れる紫川の川辺で開かれた「リバーサイドコンサート」に私の所属する合唱団「北九州を歌う会」が出演、團伊玖磨が作曲した合唱組曲「北九州」の中から8曲歌ったのである。
この演奏会には、外に「爽ストリンングカルテット」と「ミュージックグループ紫音」が出演。そして、このコンサートの実行委員長は「ミュージックグループ紫音」を主宰するピアニスト谷口淑子さん。
昔は「天は二物を与えず」と言って、美人だけれど頭が弱いというのが相場だったけれど、谷口淑子さんは華麗にしてダイナミックなピアノを弾くうえに、知的にしてかわいさいっぱい。おまけに、このコンサートを立ち上げるバイタリティの持ち主でもある。ゲネプロをはじめ、何度かの打ち合わせに来た時の彼女のテキパキした話し振りと立ち振る舞いに、魅せられてホレボレ。
まさに天は二物どころか三物を与えたような女性である。
彼女が率いる「ミュージックグループ紫音」は、ヴィブラホォンが岩崎雅子さん、マリンバが楢橋順子さん、パーカッションが椋尾奈穂さんとミーンナ美人の4人編成。
ピアノと打楽器だけの演奏なんて、初めは「エ?」と思ったけれど、それがスッゴイ!!!
誰の編曲かは知らないけれど、最初に演奏されたド迫力のある「剣の舞」を聴いて、ビックリ、ウットリ、心ゆらめいて・・・・淑子さん。
私は、もともと美人に弱いうえに、その美人が演奏するんだから、見とれるやら聞き惚れるやら、タイヘンである。居眠りする暇などありゃしない。
そして、最後は彼女たちの演奏で「ふるさと」を、会場の皆さんと一緒に大合唱。一体感に包まれて、心の音色も爽やかにコンサートはTHE END。
そして、その日の夜、NHKBS放送で「スーパーライブ 井上陽水」が放映。8月19日に東京の昭和女子大学人見記念講堂で行われたライブを収録したものである。
東京にある数多くのコンサートホールの中で、私の一番のお気に入りのホールは、この昭和女子大学人見記念講堂である。
エ? 何? 「行くと、女子大生がいっぱいいるから、好きなんだろう」って?
ウーン、それもある・・・てなことは、いくら心で思っていても、口に出して言わないことにしているから、そんなことはゼッタイない。ホントである。
と、言うのは、ほかのコンサートホールは「それ見たことか」と豪華絢爛風を装っているけれど、このホールは、シンプルでお洒落な雰囲気がいっぱい。だから大好き。
その大好きホールで大好き陽水のライブ。おまけに大好き楽曲がいっぱい流れて、もう大満足。「大好き」の字を続けて3つもある文章を書けるなんて、シ・ア・ワ・セ・・・・。
秋の入り口の素敵あふれる9月16日でした。
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