2008年02月15日

義理チョコだって・・・

 昨日は、バレンタインデイ。
 ニッポン全土津々浦々に本命チョコ、告白チョコ、義理チョコ、ファミリーチョコ、自分にご褒美チョコ、友チョコ、感謝チョコ、励ましチョコ、母心チョコ、夫婦チョコ、癒しチョコ、二股三股チョコ、海老鯛チョコ、男性の見栄っ張りチョコと、チョコが飛びかって喜怒哀楽のシーンが展開されたはずである。
 しかし、最近は
『義理もまた 愛に変われと 願いつつ』という義理チョコならいいけれど
『義理チョコの 価格談合 女子社員』となるくらいなら、人道支援まがいの義理チョコなんて、
「ヤーメタ」という、理性に目覚めた女性が多くなってきているようである。
 かくして、チョコが少なくなった男性は
『自慢チョコ レシート出てきて 妻にバレ』となり、オカワイソウな場面が展開されたにちがいない。
 しかし、私のように
『チョコ貰い 脳年齢が 若返る』人もいるのだから、義理チョコだって捨てたものじゃないのである。特に、青春真っ只中の女の子などの
『チョコを抱く 少女に恋の 気配する』義理チョコなんて、
「いいな」って思ってしまう。
 これって、きっと、はかなく消えた恋になってしまうのだろうけれど、貰った男の子は、心の引き出しにそっとしまっておくはずである。
 
そう、そして大人になって、飯島耕一の詩「鉄橋」のように・・・。


    鉄橋   飯島耕一

  昔 ずっと昔
  好きだった女の子が
  今住んでいる町の鉄橋を
  急行電車が通過した
  旅行中のこと

  その子も今は子供もいて
  どこかの会社の課長
  夫人くらいだろう

  が 瞼に浮かぶのは
  16歳のセーラー服の彼女のこと

  時が経った

  鉄橋が高鳴っているあいだ
  胸がつまった!


※ 引用した川柳は㈱メリーチョコレートカンパニーが、今年募集した『バレンタインどきどき、ワクワク川柳募集』第10回入選作品。作者は引用した順から
  ・男性/50歳/会社員/埼玉県所沢市
  ・男性/56歳/Gデザイナー/大阪府吹田市
  ・男性/68歳/無職/愛知県瀬戸市
  ・男性/50歳/自営業/鳥取県米子市
  ・男性/64歳/無職/大阪府摂津市

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2008年02月01日

長い旅路の果てに・・・

 私が見るTVは、ニュースと音楽番組と映画。バラエティ番組は苦手である。美人で可愛いタレントさんが大勢出てくるのは良いけれど、笑う時は、何故か一斉に手を叩く。昔は、手を口にあててヒン良く笑っていたものである。
だから、笑う場面に拍手は馴染まない・・・てな事を言ったら
「それって、オジサンまるだし」
 ウーン、でも、私が手など叩いて笑ったりしたら
「バカまるだし」って云うんでしょ。フン!
 でも、私の周囲のフツーの人たちは、まだ手を叩いて笑うようなヒンのない人はいないけれど、TVに出る人たちは、目立たなければならぬという宿命を帯びているから、その内に、だんだんエスカレートしてきて、ピョンピョンと跳ねがら笑うようになるかもしれぬ。
 ところで、私がTVで見る音楽番組は、NHKは総合TVの「SOBGS」と教育TVの「N響アワー」、それにフジテレビ系の「ミュージックフェアー」
 この「SONGS」で1月16日にリクエスト集があり、私の大好きな高橋真梨子と竹内まりやが出演。この中で、竹内まりやが歌ったのは『人生の扉』
 この曲は、昨年5月に発売された彼女のオリジナルアルバム『Denim』の中で、一番私の好きな曲である。
 このアルバムのタイトルは、時間の経過と共に色あせていく“デニム”から発想を得たということである。このタイトルにぴったりのこの曲『人生の扉』は、若い人たちにとっては、人生の応援歌として受け取られているようであるが、70代の扉を開けて人生のカウントダウンが始まった私にとっては、
「長い旅路の果てに 輝く何かが 誰にもあるさ」というフレーズを聴くと、もう80代の扉を開けることはないかもしれないけれど、
「人生って、捨てたものじゃないさ」と、思ってしまう。
 そう、年を重ねるってことは素敵なことだよ、と言えるように生きて行きたいものである。

     人生の扉   作詞作曲 竹内まりや

  春が また 来るたび ひとつ 年を 重ね
  目に映る 景色も 少しずつ 変わるよ
  陽気に はしゃいでた 幼い日は 遠く
  気がつけば 五十路を 越えた私がいる
  信じられない 速さで 時は 過ぎ去ると 知ってしまったら
  どんな 小さなことも 覚えていたいと 心が言ったよ

  I say it's fan to be 20
  You say it's great to be 30
  And they say it's lovely to be 40
  But I feel it's nice to be 50

  満開の桜や 色づく 山の 紅葉を
  この先 いったい何度 見ることになるだろう
  ひとつ ひとつ 人生の扉を開けては 感じるその重さ
  ひとり ひとり 愛する人たちのために 生きてゆきたいよ

  I say it's fan to be 60
  You say it's alright to be 70
  And say still good to be 80
  But I'll maybe live over 90
 
  君のデニムの青が 褪せてゆくほど 味わい増すように
  長い旅路の果てに 輝く何かが 誰にでもあるさ

  I say it's sad to get weak
  You say it's hard to get older
  And they say that life has no meaning
  But I still believe it's worth living
  But I still believe it's worth living

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